通販の方が手に入りやすい「おいしい泡盛」を元局アナが蘊蓄を語る

南光30度720ml

迷ってもぜったい呑まない泡盛とは

こんにちは、東京出身の元局アナ大竹です。

質問です。

もし、沖縄居酒屋や普通の居酒屋に行って泡盛を注文しようとするとき、あなたはどの銘柄を注文しますか?

飲みなれた泡盛であったり、有名な銘柄の泡盛であったりすれば注文してみようと思うはずです。

まして「軽く1・2杯飲もう」と思えばなおさらなことです。

その時、無名の泡盛があったらあなたならどうしますか?

選ぶならやはり飲みなれた?聞いたことのある銘柄を選ぶはずです。

無名の泡盛があってもちょっと抵抗?があって注文しないことが多いかと思います。

たぶん私もそうするでしょう。

ただなら飲んでみてもいいかも

ただ、泡盛に詳しい人や沖縄旅行で土産にもらった泡盛なら、知らなくても飲んでみようと思いますよね。

ここで初めて泡盛好きはいつもの銘柄と比較するわけです。

ただ?で飲めるなら飲んでみようと思うのです。

そして、次に居酒屋で泡盛を注文する際、その無名の泡盛があった時、あなたの行動は違ってくるのではないでしょうか?

今まで、目もくれなかった無名の泡盛が居酒屋にあったとなれば、最初と違って「同じものがある」なら安心しての注文することでしょう。(その銘柄の泡盛が気に入っていれば)

まして、その泡盛が有名な泡盛と比較しても差がなく、逆に無名な泡盛を知っていたら、回りの知り合いにも自慢、宣伝するかもしれませんね。

吉田類さんの「酒場放浪記」では吉田さんが色々な種類のお酒を知っていることに驚かされます。

あれほどまで通でなくとも、有名な泡盛以外の泡盛を知っているだけでちょっとうれしくなり、一緒に飲む知り合いにもあれこれ蘊蓄を披露するかもしれません。

今回の記事は泡盛の銘柄をよく知らない人や居酒屋で泡盛はこれだけしか飲まないという人には不向きかもしれません。

そんな方はまずこちらをご覧ください。

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おいしい泡盛と出会う前に

ところで、政府が、泡盛の国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録を目指す方針だと新聞に出ていました。

もし登録されたら「泡盛」も世界が相手になり、業界の人たちは大喜びでしょう。

ウォッカ、リキュール、ウイスキーなどと肩を並べる可能性も出てきました。

世はコロナ禍、テレワークや外出自粛で旅行にも行けず、在宅で楽しむような生活様式に変化してきています。

沖縄には有名な酒造所が作るブランドがある一方、なかなかお目にかからない銘柄も多くあります。

泡盛が大好きでもっと違った泡盛に巡り合いたとしたら、あなたはどうやって探しますか?

500年も歴史のある泡盛、種類は数えきれないほどあるけれど酒造所はわずか50か所弱しかありません。

第2次世界大戦で当時作られていた泡盛はすべてなくなり、今ある泡盛のほとんどが戦後生まれになるわけです。

ただ、手法は変わらずタイ米を洗い(洗米)、さらに水につけ(浸米)、その後水を丁寧に切って蒸煮します。

そして黒麹菌の散布、種付け、麹菌を育成します。

灰褐色から黒褐色へ、麹が出来上がります。

その後も多くの工程を経て蒸留されおいしい泡盛が出来上がります。

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消えゆく泡盛もあれば消えゆく泡盛もある

泡盛の酒造所はこうした昔ながらの製造工程を守りながら「おいしい泡盛」を今も作り続けています。

それとは裏腹に私がラジオ沖縄のアナウンサーのだったころ、大好きで飲んでいた泡盛がいつの間にか製造中止になっていたなど、ちょっと寂しい思いもしてきています。

どんどんマイルド化する泡盛ですが、あなたに進めたい泡盛を見つけました。

この泡盛はお土産品店ではあまり見かけない銘柄です。

もう、ブランド物の泡盛はある程度飲んで、ちょっと違った、味わったことのない泡盛があるのか探している人にはおすすめのかもしれません

南光30度720ml

未知の泡盛を飲んでみる

もしあなたが有名ブランド以外の泡盛を知りたい人なら「南光」という銘柄があります。

ストレートでほんのちょっと口に含み、舌の奥で強弱を感じてみます。

味はマイルド感があるものの、ストレートとなると本来は喉に「ジーン」とくるはずが、この「南光」は、のど越しから食道までほとんど強さを感じません。

マイルドだからこんなもんかなぁと思いきや、胃袋に達するといきなり「かー」っときます。

私の知る限り泡盛はのど越しから食道にかけ「かー」っと来るもんだと思っていました。

しかしこの「南光」は今までに試したことのない泡盛です。

太めのグラスに氷を入れ、今度はロック。

泡盛独特の香りは薄く、軽く口に含むと今度はやや、落ち着いた感じの泡盛になり、のど越しに泡盛独特の強さを感じるようになります。

ロックをゆっくり楽しんだ後は、待望の水割りです。

グラスにやや細かい氷を7分目くらいまで入れ、好みに応じて「南光」を注ぎ入れ、水を氷と同じ高さまで入れてゆっくり飲む・・・。

すると「丸い」さわやかな甘みが感じられ、あとはエンドレスで、となります。

泡盛愛好家のほとんどは水割りだと思いますが(大いに主観が入っている)、これだけ飲み方によって、顔が変わる?泡盛はあまり記憶にはありません。

世界中にコロナが蔓延しているこの時期、沖縄旅行を楽しみ、泡盛に魅せられ夜の街で飲むスタイルは当分無理かもしれませんが、有名ブランドと肩を並べて販売できるのがインターネットです。

探してみると、未知の泡盛と遭遇することが多々あります。

今回の「南光」もその一つだと思います。

泡盛に飲みなれている貴兄であれば、ネットサーフィンしながらたどり着いたのがここかもしれません。

南光30度720ml

他にも泡盛を飲みながら沖縄に関する私の「よもやま話」YouTubeで流れています。

有名ブランドと違う味

八重瀬町に1か所しかない神谷酒造所のトップブランド南光30度720ml

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